大阪市阿倍野区エリアにおけるハザードマップの見方
ハザードマップは想定される災害ごとに、危険なエリアや避難所を示している地図です。
日本は災害が多いので、いざというときに備えて家族と一緒にハザードマップを確認しておきたいものです。
この記事では、とくに大阪市阿倍野区エリアについて、ハザードマップの見方をご紹介します。
非常用持ち出しバッグの中身や安否の確認方法にも注目していますので、ぜひ参考にしてみてください。
大阪市阿倍野区エリアでのハザードマップの見方について~非常用持ち出しバッグ~
大阪市阿倍野区では、大和川、寝屋川流域の氾濫や内水氾濫および高潮による浸水が想定されています。
地すべりやがけ崩れといった土砂災害の危険性が高い場所も示されているので、事前に家族で確認し、危険なエリアを避けた避難経路を話し合っておきましょう。
そして、避難する際に必要なのが非常用持ち出しバッグです。
非常用持ち出しバッグには、飲食料や日用品、応急処置ができるような救急箱を入れておくのが基本的です。
食料については常に1週間分を家に備蓄しておいて、2~3日分を持ち出し用に準備しておくとよいとされています。
赤ちゃんのいる家庭では、粉ミルクや哺乳瓶、紙おむつ、母子手帳なども忘れずに用意しておきましょう。
また高齢者のいる家庭では高齢者手帳やおむつ、持病役、その他必要な看護用品の準備が必要です。
ペットがいる場合は、ケージや伸びないタイプの首輪、フードと水、トイレ用品を持ち出せるようにしておくと安心できます。
避難所には支援物資が届きますが、赤ちゃんや高齢者のための物資やペット用品がすぐに届くとは限りません。
家族構成によって必要物資は異なるので、家庭ごとに必要なものを準備しておくのが大切です。
大阪市阿倍野区エリアでのハザードマップの見方について~安否の確認~
災害はいつどこで発生するかわかりません。
いざというときに大切な人の安否を確認できるようにしておきましょう。
災害発生時には携帯電話の回線が込み合うので、家族と連絡が取れなくなる可能性があります。
そんなときには災害伝言ダイヤルを利用して、録音によって家族の安否を確認できますし、インターネットの災害用伝言版で情報を登録しておくこともできます。
普段から、緊急時の連絡方法を家族で話し合っておくとよいでしょう。
まとめ
以上、大阪市阿倍野区エリアについて、ハザードマップの見方をご紹介しました。
ハザードマップを見ながら災害時の行動について考え、非常用持ち出しバッグや安否の確認方法を確認しておくのも大切な防災になります。
自分と大切な人を守るためにも普段から想定と準備を徹底しておきたいですね。
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