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賃貸契約にかかる初期費用の内訳!初期費用をできるだけ安くするには?

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賃貸契約にかかる初期費用の内訳!初期費用をできるだけ安くするには?


賃貸物件を契約するときは、初期費用がかかります。
敷金・礼金という言葉はよく耳にしますが、他にどのような費用がかかるのでしょうか?
この記事では、初期費用の内訳とおおよその金額、そして初期費用を抑える方法をご紹介します。

敷金・礼金以外にもある初期費用とは?

賃貸契約にかかる初期費用には、以下のようなものがあります。

●敷金
●礼金
●前家賃
●日割り家賃
●火災保険
●仲介手数料
●鍵交換
●家賃保証会社利用料
●消毒
●コンシェルジュ等のオプション

このうち、鍵交換・家賃保証会社利用料・消毒・オプション料金は物件や管理会社、あるいは任意で選べるものです。
よく耳にする敷金とは、退去するときの部屋の修理代やクリーニング代の費用です。
礼金は、オーナーへのお礼の費用となり、基本的にこちらに戻ってくることはありません。
前家賃というのは、入居する前に最初の月や翌月分を支払うこと。
入居が月の途中だった場合、日割り家賃として払うという場合もあります。
賃貸物件に入居する際、水漏れや火災に備えて、火災保険への加入が必要になりますので、こちらも欠かせません。
またオーナーへの礼金だけでなく、仲介した不動産屋に対しても仲介手数料として支払います。
任意で、女性の方が防犯のために鍵をオートロックや頑丈なものに交換したり、念のため消毒を行ったりする費用も。
借りる際に保証人を立てられない方は、家賃保証会社を利用して保証料を払うということもあります。

初期費用の相場と金額を抑える方法とは?

初期費用は全体として、およそ家賃の4.5~5カ月分です。
内訳の目安としては、敷金・前家賃・仲介手数料は家賃の1ヵ月分、礼金が1~2ヵ月分になります。
火災保険は、約5,000円~10,000円になることが多いです。
家賃保証会社の利用料というのは、家賃に対して約30~70%ほどで、消毒は30,000~50,000円ほど。
こうしてみると、初期費用だけでも結構なお金が掛かりますね。
初期費用を抑える方法のひとつに、1~2ヶ月分の家賃が無料になるフリーレント付きの物件を選ぶ方法があります。
前家賃を抑えるだけでも初期費用が軽くなります。
また敷金・礼金がゼロの物件もあるので探してみましょう。
ただしその分、家賃が高かったり退去するときの費用が高くなったりする場合もあるので気をつけてください。
不動産屋によっては、仲介手数料を無料にして借りやすくしているところもあります。
4月中旬や真夏の7、8月のオフシーズンでは、引っ越しする人が少なく、家賃の値下げ交渉もしやすいのでおすすめです。
そもそも、家賃が低いところを探すというのも手でしょう。

まとめ

賃貸物件を借りる際には、物件や家賃の他に初期費用がかかります。
まとまった額は出しづらいので、できれば初期費用は抑えたいですよね。
ご紹介した方法を参考に、初期費用を抑えて安く借りられるように工夫してみてください。
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